暑い日々が続きますが、皆さん夏バテしていませんか?
こんな暑い日はアイスでも食べて涼みたいところですが、某メーカーの氷菓子がニーズ過多で出荷中止になるなど
もはや異常ともいえる気候になっています。
さて、そんな貴重になりつつある(!?)アイスクリームですが、適温があることをご存知でしょうか?
とりあえず冷やしておけばOKでしょと思っている方が多いかと思いますが、厳密にはしっかり温度管理が大切なのです。
日本アイスクリーム協会によると
工場保管 : -25℃以下
配送及び店頭 : -18℃以下
この条件を推奨しています。
なぜこのような温度管理が必要かと言うと、アイスクリームは温度が上がってくると水分が溶け始めます。
水分が溶け、再び凍るときには結晶が大きくなります。
結晶が大きくなると滑らかな舌触りからザラっとしたした触りになり美味しくなくなってしまいます。
氷の塊を食べているような感覚ですね。
そのため工場でしっかり美味しく調理されたアイスをそのままの状態で頂くためにもしっかりした温度管理が大事なのですね。
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