めっきり涼しくなってきました。
例年の気温の急降下具合からすると、来週には寒い寒いと言ってそうですね。
冬までまっしぐらです。
冬といえば今年も心配なのは・・・そう雪。
東京支店に居た去年までは、大雪で電車が止まり、東北や北海道みたいに融雪設備もないため道を歩くのもタイヘン・・・ということが何回かありました。
きっと豪雪地帯からすると微々たる降雪量なんでしょうが、ほとんど対策をとっていない首都圏だと大打撃になるのですね。
深夜12時ごろから2時間くらい電車に閉じ込められたのも、今ではいい思い出ですが当時はキツかった。
都内に奥さんの実家があってよく行くんですが、大阪からの行き帰りで大雪に見舞われたらたまったもんじゃありません。
仕事柄、ロードヒーティング用熱源なんてのも扱っているので、関東にも融雪設備を入れてくれないものか・・・なんて思ってます。
調べてみると、東京の降雪量がここ最近増えた、ということはないみたいです。
東京の年最深積雪の記録と年間降雪日数/気象庁天気相談所作成 |
何が増えているのか。
人口です。この統計によると、東京都の人口は10年に100万人というものすごいペースで増え続けています。
東京都の統計/東京都総務局統計部 |
この資料の「人口」の定義はたぶん「東京都に住民票登録のある人口」ということなんでしょうけど、埼玉から東京支店へ通勤していた私の様な「平日の日中を東京で過ごす人」を含めると、いったいどれくらいの増加になるのか、見当もつきません。
降雪量は増えていない・・・でも人口が増えているので、相対的に雪で困る人も増えているのでは? というのが私の考えです。
東京の担当の方(?)、この記事を見ていたらぜひ融雪設備のご検討を!
この際弊社のじゃなくてもいいので(笑)
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