フライパンの特徴 | 熱のことなら-【熱闘ブログ】

2015/09/18

フライパンの特徴

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こんにちは。
名古屋営業所  羽根田です。

最近は朝夕とめっきり涼しくなってきましたね。
デパートもすっかり秋色です。

フライパンのコーティング、する?しない?


秋といえば・・・食欲ですね。まぁ、私は常に食欲の春夏秋冬ですけど。

私の趣味のひとつは料理なんで、秋は楽しみな季節。

料理しててここ一年ぐらい感じていることなんですけど、最近のフライパンって薄いやつでテフロンっていうかなんちゃらコーティングしてあるやつ多いですよね。

家もひとつはコーティングタイプ、もうひとつは鉄なんです。
焦げにくい使い勝手が良いコーティングタイプを使う機会が多いんですが、料理によってはもの足りないんですよ。

ガッと火を入れたいステーキとか、ハンバーグで使うと焦げ目がつきにくいし、薄いんですぐフライパンが冷めて食材いれてもジュッっていうのは数秒。
これだと、なんかベチョベチョってしておいしくない。

こういう時はやっぱり鉄のフライパンが良い。
適度な厚みもあるんで、フライパン自体が冷め難い。
だから、良い焦げ目がつくんですよね。

コーティングタイプは焦げ難いんでヤキソバとかにはむいているかと。

熱のことを考える癖が料理にも・・・

いつも熱のことを考えているんで、趣味にも熱伝導とか考えちゃう自分・・・。

鍋もそうですよ。
土鍋はでかいし、洗うの大変だからホーローとかステンレスですましてしまう。
卓上で火を入れない時はコンロで煮た物を食卓に置きますが、これがホーロー、ステンだとすぐ冷めちゃう。
でも土鍋は保温性高いんで、いつまでも温かい。


食材は同じでも、道具ひとつでだいぶおいしさは違うもんです。

さて、今日は何食べます?
たまにはコーティングじゃないフライパン使ってみたらどうでしょう?

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