こんにちは。
名古屋営業所 羽根田です。
最近、子供に質問されて困ったことがあります。
「味噌汁は飲めるけど、手にこぼすと熱いのはなんで?」
つまり、味噌汁は手が耐えられない程熱いのに
口の中は耐えられるのはなんでってことです。
確かに・・。
ムムム・・・答えられない。
確かに熱いお茶もすすりながら飲めるな~。
手にこぼしたらヤケドするけど。
鍋もそうだ。あんなにグツグツ言っているのに
何とか食える・・。
今までの人生で疑問に思わなかった僕はなんだったんだ!
のほほんと生きてきたのではないか!
調べてみた。
一つは、口の中は唾液で満たされており
その水分で持ってある程度温度が耐えられること
2つ目は、温度について過敏か過敏でないという神経の
伝達部分のこともあるようで
例えば舌の先は敏感に熱を感じ舌の奥は鈍感なんだとか
だから熱い物を飲む時は自然に舌の先端に触れないよう飲んでいるようで。
後は
飲む時にすするように飲んだり、ハフハフして食べるのも
経験から自然に出る温度を下げる行為なんだとか
喉は舌よりも鈍感で、結構熱いままでも感じない。
でも感じないだけで、体には負担らしいので
あまり熱いものはやはり身体に良くないようです。
ムムム・・・調べてみたけどコレ子供になんて答えようかな??
手よりも口のほうが強いんだよ・・・・これは違うか。
その答え方のほうが知りたい・・・。
ちなみに猫舌って方がいますが
これは、そういう体質ということではない様で
舌の先端で熱いものを食べたり飲んだりしてしまうから
だそうです。先述したように舌の先端は敏感なので
熱さを感じてしまう。
つまり猫舌というのは舌の使い方いかんで治るようです。
知ってましたか?知らない方、朗報ですね。
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