金属の起電力を利用したセンサーは、感温部が絶縁されたものを使用するのが普通です。
細いシース型熱電対が一般的ですが、スペース等の都合から薄いシート型が好まれる場合もあります。
ただしそれらの弱点は耐熱温度の低さ・・・
今回ご紹介する製品は、それを克服しました。
フィルム型熱電対 耐熱400℃!
写真はこちら。厚さ:0.45mm
サイズ:自由設計可能
穴あけ、切り欠き等の複雑な形状も対応します。
スペースがない箇所にも使える薄型熱電対の利点を残しつつ、耐熱温度を限界まで高めました。
使用方法(例)
取り付け方も、ネジ留め等で簡単に行えます。
温度を測定したいがスペースがない・・・
既存の製品では耐熱を超えてしまう・・・
そんな時に思い出してください。
河合電器では加熱・測定・制御、熱に関わることは全て承ります。
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