すっかり冬になり、寒い日が続きますね。
さて、寒い日が続くとあったかい私はよくホットミルクでココアを作って飲んでいるのですが、牛乳にも色々種類があるのをご存じですか?
実は、一口で牛乳と言っても、殺菌方法がものによって違うんです!
牛乳の殺菌方法のいろいろ
画像を見てみてください。牛乳のパッケージの一部です。一般的に、一番流通しているのは120~150℃で1~3秒殺菌する「超高温瞬間殺菌」と呼ばれているものです。
高温で、短時間でさっと殺菌するのですね。
しかし、よく地方の方で「産地直送!」と謳っているような牛乳だと約63~68℃で30分程の時間をかけて殺菌する方法を行っています。
「低温長時間殺菌」という方法です。
時間をかけて、ゆっくりゆっくり殺菌するのですね。
結果として残る成分は変わらないそうですが、香りや美味しさはやはり低温殺菌牛乳の方が美味しいそうですよ!
(その分、賞味期限も高温殺菌より短めになっています)
手間がかかる分、お値段は比較的高価になりますが、どうせなら美味しい牛乳を選びたいですよね…!
牛乳売り場に行ったら、是非確認してみてはいかがでしょうか^^*
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