彗星のように・・・

大阪営業所の今西です。

単身赴任中なので一人の時間の過ごし方にいつも迷います。
またダラダラするだけなんですけど・・・何かする、ってなると映画観ることが多いです。

映画界の盛り上がりがスゴイ！！

「君の名は。」ブームに乗っかっているわけではありませんが・・・
でもそう言われても仕方ないくらいの盛り上がりですよね。

ついに興行収入２００億を超えて、洋画含め５位、邦画だけでは歴代２位におどり出ました。
１位は「千と千尋の神隠し」308億円が不動だったわけですが、ちょっと分らなくなってきましたね・・・。

「君の名は。」興収199億円超す、国内歴代５位　　：日本経済新聞

さらに驚いたことに、中国でも上映され、たった３日間の興業収入で約４２億円たたき出したとか。

『君の名は。』が海外でも大好評！　中国で週末興行ランキング1位に | アニメイトタイムズ

（1）『君の名は。』(新)2.8億元：約42億円
（2）『ファンタスティックビースト』(2週目)1億元：約16億円
（3）『ミスペレグリンと奇妙なこどもたち』(新)6930万元：約10億円
（4）『三少斧的剣』(新)5212万元：約7.8億円
（5）『モアナ伝説の海』(2週目)3972万元：約6億円

日本では公開館３００館くらいで、３ヶ月で２００億円近く。
中国では公開館７０００、３日で４０億・・・
この記事が公開される頃にはもっとスゴイ数字がでていることでしょう。

このこと一つとっても、中国市場がいかに巨大かが分りますね。
とてつもない数字です。

彗星って氷の塊

著作者: NASA/MSFC/Aaron Kingery

ちなみに、この作品は彗星がテーマのひとつになっているんですが、僕は彗星が氷の塊だったことを最近知りました・・・
光ってるイメージなので、てっきり彗星自体が熱を出しているものだと・・・

彗星が光るのは表面の凍りついた物質が太陽の熱で溶けだし、太陽光の反射で光っているように見えるのだそうです。
尾をひくのは宇宙空間に溶け出した彗星の一部。

まさに映画界にとっても彗星のごとく表れた作品ですね。（1000回くらい言われてるだろうけど）

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