現在、弊社では新棟建設中なのですが、この寒い中にかかわって頂いている作業者方々には本当に感謝の気持ちです。
工事現場での熱
さて、作業現場を覗いてみると、鉄鋼を溶接している現場を見かけました。現場で形を整えていくんですね。
そもそも溶接とは御存じの通り、異なる部材の接合部に、熱や圧力、または両方を加えることで接続部を一つにする接合の事を言います。
しかし熱をかけて溶接を行う際、溶接する部材が低温のまま溶接すると、部材の低温割れや部材の変形が起こる可能性があります。
そのような現象を防ぐ為、作業現場では予め物質を暖めておく『予熱』が行われます。
実はこの予熱にも電気ヒーターが使用されます。
例えば、溶接したい金属パイプにシリコンラバーヒーターを取り付け、予熱させておくと、スムーズに溶接することが出来きます。色々なところで電気ヒーターは活躍しています。
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