今回は遠赤外線セラミックヒーターを大きく一体化!した実例をどーんとご紹介しましょう。
2500平方㎝を加熱できる!
▲遠赤外線セラミックヒーターユニット |
ヒーター固定用のCチャンネルにぶら下がったような形になっています。
こちらは500角にお客様の製品である、車載用部品を並べ、それらを均一に加熱し、温度に対する耐久性を試験したい!というご要求にお答えし、製作させていただいたヒーターです。
KAWAIに気軽に持ち込もう!
この件では、弊社にお越しいただき、お客様立会いのもと、試験をさせていただきました。
熱に関する問題を解決に導くため、弊社にはさまざまな実験設備があります。
普段は加熱試験なんてしないから・・
今回だけのために実験設備を導入するのは難しいなあ・・という方、気軽にいらしてください!
![]() |
▲内臓熱電対のアップ |
さて、遠赤外線セラミックヒーターには、このように、ヒーターと熱電対が一体となっているものもあります。そのため、ヒーターの温度を監視することが簡単です。
ワークにも熱電対を取り付ければ、ワークの温度が必要温度になったとき、ヒーターが何℃になっていたかを、同時に記録できますね。
![]() |
▲加熱試験の概要図 |
その際に、KAWAIで行った温調器の設定を持ち帰ることもできます!
そのため、ちょっと追加で試験したい!というときは再現が可能なんです。
う~ん・・
行って楽しい☆帰って二度得☆ ぜひKAWAIで立会い試験をしてみてはいかが?
ツイート |