桜もかなり咲き、温度も温かいと感じる日が多くなり、
気持ちがとても良い毎日ですね。
新入社員の皆さんも週中、あと少し、春日和に気分をのせて、
頑張りましょう!
先日、テレビで「ゴミが石炭に生まれ変わってガッチリ」
という某番組を拝見しました。https://www.tbs.co.jp/gacchiri/archives/2019/0310.html
燃えるゴミを燃やさずに燃料に変える「トンネルコンポスト」なる
ごみ処理の方法があるとのこと。早速調べてみました。
トンネルコンポスト方式とは?
いわゆるトンネル型の密閉された構造物で、温度・酵素温度などを自動制御し、「発酵」によってごみ処理を行う方式。
この方法の肝になるのが、「発酵」であり、
この発酵には微生物が用いられます。
燃えるゴミには「生ゴミ」と「生ゴミ以外のゴミ」が
含まれていますが、微生物は「生ゴミ」を分解・発酵していきます。
その際に熱が発生し、約70℃ほどまで上昇するようです。
(仕組みはよくわからないが、微生物、スゴイ!!)
そして、いわゆる生ゴミは全てなくなり、
生ゴミ以外のゴミ(紙くずなど)が残ります。
これをギュッと凝縮して固形にすることで、
燃料として再利用できるようです。
燃えるゴミだから、燃やすためのリサイクルを行う・・
ありそうでなかった発想にとても驚きました。
(海外では既に、多く取り入れられている方式であるようです。)
今回、熱源はヒーターではありませんが、
熱がこんなところにも役立っていると思うと、
熱の可能性って無限大だなぁと関心してしまいました。
奥が深い熱について、もっと知りたくなりますね^^
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