温度を測定することはヒーターを扱う上ではとても重要です。
例えば精度が出ていないと製品の安定供給に影響が出たり、装置が故障してしまったり、ヒーター自体の故障が感知できなかったりと
切っても切り離せない間柄です。
そういったこともあり先日、電気屋さんでたくさんの種類の体温計があったので紹介します。
・接触型(おでこ)
おでこに直接当てるタイプでタッチして1秒ぐらいで温度が出ます。熱に対する反応速度が速いのでほぼ触る位置に直接センサーを埋め込んでいるのではないでしょうか。
・接触型(耳)
耳に感温部を差し込んで測定するタイプで測定時間は10~15秒ぐらい。恐らく脇に挟むタイプに似ていますが、しっかり差し込むことで安定しますし脇ですとどうしても腕を上げると測れなかったりするので子供にお勧めとか。
・接触型(脇)
一番オーソドックスなタイプです。測定時間は15~30秒ぐらい。大人用はほとんどがコレでしょうか。店員さんお勧めの理由が病院ではほとんどがこのタイプで安定して測定できるからだそうです。
・非接触型
赤外線センサーを用いて測定できるタイプ。非常に個人的意見ですが、やはり赤外線は乱反射すると精度も高くないイメージがあるので。。。ただし最近のものは精度も高くなっており、面の出ている部分であれば精度も良いようです。
一言で「測る」と言っても様々さ種類があります。
みなさんも自分にあった体温計を探してみては?!
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