包丁を研ぐ前の砥石 | 熱のことなら-【熱闘ブログ】

2018/12/26

包丁を研ぐ前の砥石

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こんにちは!東京支店の坂野です。

年の瀬ですね~ 我が家も、2カ月前から始めた大掃除にようやく、
終わりを迎えることができました!

って

先回の投稿でDIYシリーズに終止符を打ち、次のネタを仕込むべく
大掃除から何かを表現しようと思案してきましたがー、、 
何も熱的な表現を見いだせず

水回りの掃除を終え、最後の包丁研ぎを迎えたのは既に1224

砥石を30分程度水に浸しながら、ブログのネタを考えていましたが一向に何も思い付かず!
分かり切っちゃいますが、なぜ包丁を研ぐ前に砥石を水に浸すのか、
やむなく検索してみましたよ!




答え:摩擦熱を無くすため~



でしょうね!


ただ、その意味を深く知ることはできました!

一般的に出回っている荒砥石や中砥石は粒子が荒いため、研ぎながら水をかけても
砥石に水が染み込んでしまい、直に乾いてしまうらしいんです。

事実そうだと思います。

乾いた砥石で包丁を研ぐと、摩擦熱で焼き戻りが起きる可能性があるとのことですが
ステンレスの焼き戻し温度は200近辺そこまでは擦らないでしょ

って、ツッコミどころ満載ですが、注意を促す文書も見つかったので中には全力で研磨する方も居るんでしょうかねぇ!


2時間かけて無事に3本の包丁をメンテナンスすることができました~
もっと楽に包丁を研げるアイテムもありますが、これが僕のスタイルです!




先日のクリスマスイブ。

娘と一緒に手作りケーキ。早速、研ぎたての包丁でイチゴをスライス!!!
抜群の切れ味~イチゴも切られたことに気づいていない~  …ハズ!


イチゴの写真撮るの忘れた・・・


来年も(は?)切れ味鋭く多岐に活躍しますよ~
その前に年賀状の準備も始めないとあぁ忙しない!


それでは皆様、良いお年をお迎えくださいませ!!

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