10月になってちょっと寒くなってきましたね。
タイトルの無法松ですが、先ずいきなり無法松って何??ですよね。
映画好きには言わずと知れた映画「無法松の一生」のことで、時は明治末、人力車が廃れていく頃の主人公松五郎の古き良き日本人の人情物語です。
ひょんなことで小さい子供を助けた無法松がその美しい母親に
生涯を通して無償の愛を貫いて行ったが、果たして最後に・・・どうなる?
というストーリーですが、私この映画が大好きでDVDまで買って
たまに見ています。
で、この映画と低温やけどの関係という事なんですが、
どういうわけかこの映画の1シーンがとても心に残っているんですね。
ある日主人公が火鉢のそばに長時間座って暖をとっていると赤い斑点のようなものが出来て子供に痛くないかと聞かれるシーンがそれです。
痛くなんかないさ、と返す主人公の温かい言葉が火鉢よりも暖かいと思いました。
皆さんも一度映画をご覧になって心の温かさをあらためてご確認になっては如何でしょうか。
では、また。
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