スポーツジムでやるマシンの順番 | 熱のことなら-【熱闘ブログ】

2018/09/28

スポーツジムでやるマシンの順番

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こんにちは、東京支店小林です。

涼しくなってきました!
秋になると切なくなる、気分が落ち込むなんて話を聞いたので、「秋 うつ」で検索したら様々出てきて驚きましたよ。
へー!ほんとにあるんだー!

調子に乗ってそのまま「冬 うつ」、「春 うつ」、「夏 うつ」でも検索してみたらこれまた全て引っかかりました。
なんだ春夏秋冬 憂鬱かい!
ヒルクライムばりに年中憂鬱で驚きましたが、環境ではなく、やはりなんでも自分の気の持ちようってことですかね。
楽しみを見つけていきましょ!( ´ー`)y-~~

そんな私、秋うつとは程遠く、秋は毎年1番と言っていいほど楽しみな季節であります。
なぜなら、気候が過ごしやすくなり、運動に適した季節になるから!
「スポーツの秋」なんてよく言いますが、正に動くなら今しかないと言わんばかり!
これを逃したら勿体無い!いざ行かん!と訪れたのは駅中スポーツジム。
ええ、気候に関係なく楽しめる快適な室内です。(ドヤア)


ドヤりましたが、実際ジムは初心者の初心者。
非常に多くのマシンがあるので、どんな順番でやればいいのか?素人目には分かりづらいんですよね。
トレーナーの方が声をかけてくださるので安心なんですが、聞けば、何事も効率的な順番があるそうです。

脂肪の燃焼には、筋トレ→有酸素運動(ランニングマシン)の順が効果的だそう。


ランニング等の有酸素運動って、実は開始20分程度は脂肪が燃えないと言われているんだそうです。
それは、脂肪ではなく、まずは主に糖質(グリコーゲン)が燃えるため。
身体が糖質の消費量を判断し、その後に脂肪を燃やしだすそうです。
だからその日に食べた炭水化物がまずは燃えるのです。
マラソンの前にバナナを頬張るのは、バナナがすぐに糖に代わり、エネルギーになってくれるからだそうです。

話を戻しますと、先に筋トレをすると、筋肉への負荷により、糖質(グリコーゲン)を使用します。
その後のランニングで、すぐに脂肪の燃焼が期待できるのだそうです。

気をつけるべきはガッツリ筋トレをしてしまうと、ランニング時に足がもつれたり、危険を伴うことがあるので、軽めに済ませておく。

へえー。なるほど。

このようなメカニズムがわかると、マラソンのトレーニングなんかでも役に立てられるそうで。
例えば、マラソンのしんどさって人と比べたりできないから、どのくらいペースを上げたらいいか、自分がまだ甘えてるんじゃないか?モヤつくことはありません?
そんな方、科学的に自分のペースを測定できるそうですよ。

測るのはランニング中の呼気。


呼気から「脂質酸化量」を測定し、糖質がどのくらい温存されているかを測るんだそうです。
「脂肪」を優先して使い「糖」を温存することができれば、スタミナ切れを起こさないで済むのだそう。
過度にペースアップすると、脂肪より糖が使われてしまって途中でガス欠になってしまうので、徐々にトレーニングで負荷をかけてあげて、糖を温存しながら脂肪を燃やしていける身体にする必要があるんだとか!

へえー。

マラソンの得手不得手って、こんなところで決まってたんですねえ。

何事も、自分のペースを守りつつ、日頃の積み重ねで徐々にペースアップしていけたらいいですね!

しばらくまた雨が続くので、屋外もいいですが、またジムに行ってきます!空調最高!\(^o^)



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