毎日暑い日が続いていますね、こんな時はかき氷なんていいですよね。
かき氷は口に入れる前になぜ冷たいのか
アー冷たい!というのは、口に入れたときの常套句ですが、これって、氷が口の中の一部に触った時ですよね。
でも口に入る前に冷たい!と思ったことは有りませんか?
一つには、多分に感覚の問題ですね。冷たいのが解りきっていますから直前に強く意識してしまいます。
もう一つは如何も「冷」輻射熱らしいです。
一般に輻射熱というのは熱を持った電磁波が伝わって感じる熱という事になります。
赤外(遠赤外)線が代表ですが、この輻射熱、絶対零度でない限り、マイナス温度でも放射し続けているようなのです。
ためしに、先ほど目隠しした部下の二の腕にゆっくりと氷パックを近づけたところ約50mmの間隔で冷たいと反応していました。
やはり「冷」輻射熱は有るのか。。
う~ん、私の感覚では単に冷たいものの周囲の対流効果かなと思うのですが。。
ま、四の五の考えないでかき氷でも食べましょ!!
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