本日は4月8日、私の地元では小学校の入学式が行われます。
ランドセルの歴史
まだまだ体に合わない大きなランドセルを背負って登校している一年生を見ると春を感じますね。そんなランドセルですが、国によって様々な通学用かばんがありますが、ランドセルは日本独自のもので、起源は明治20年まで遡ります。
名前の由来としては、背負える事や両手を使える事ができ、持ち運びの利便性がよかった、軍隊用の背嚢(はいのう)が通学用かばんとして採用され、背嚢(はいのう)がオランダ語で「ランセル」と呼ばれていた事から、「ランドセル」という言葉が生まれたそうです。
今のランドセルは色も種類もかなり多く、オーダーメイドのものもたくさん出ています。
私の時代では、黒か赤、ピンクくらいでしたが、今は黄色やターコイズなど24色から選べるものもあるとか。
6年間使ってもらえる前提で選ぶとすると、24色から選ぶのはなかなか難しそうですね。
最近では、使い終えたランドセルは財布や名刺入れなどにリメイクすることで革製品として使い続けることも出来ます。
このような愛着のあるものをリメイクして使うというのはとてもよいですね。
ランドセルは小学生だけのもの・・?
このブログを書いている時に思った事ですが、ランドセルは小学生が使うものとなっているのでしょうか?理由の一例としては中学生になると体も大きくなり、顔に似合わない、コスプレのようだ、と考えは様々ですが。
「大人 ランドセル」で検索してみると、、、
あるじゃないですか!
大人ランドセル!!!かっこいいかも!!!
ふいに「大人 ランドセル」で検索しましたが、こういったランドセルはこうあるべきだ。
という固定概念を変えてくれるような発想が素晴らしく、驚きました!
これから固定概念を変えるビジネスが必要になると思っていますので、凝り固まった思考を柔軟に変えていきたいですね。
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