モノづくりのメッカ、名古屋で、自動車部品製造メーカーに勤めるC君。
自動車部品のものづくり現場では、スピード追及と生産数の多さから、温度の安定と維持が重要なファクターとなるケースが多い。
最適なアドバイスを求め、河合電器のフリーダイヤルを掛けてみる..。
こんにちは!! 河合電器製作所、営業の林田と申します! お問い合わせありがとうございます。 自動車部品の製造設備にヒーターをお考えなのですね? |
はい。車載する、とある部品を製造するプレス機です。 すでにカートリッジヒーターを使っているんですが、繰り返しプレスしていると、どうしても温度の回復に時間がかかってしまい、補助用の熱が必要な状況です。 |
ああーなるほど。 プレスすると、プレスする対象に熱が奪われますし、駆動する際にも放熱しますからね。 温度分布なんかはどうですか?気になりますか? |
実は。。。。そうなんです。 温度ムラも±10℃以上出てしまって、製品の仕上がりに差が… 本当は、±3℃くらいにしたいのに、もう諦めてます。。 |
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最終製品に影響の大きい、「温度分布」。
改善を検討できます。
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| 諦めるのはまだ早いですよ! 弊社ではお客様が希望する温度分布に近付けるまでとことんお付き合いします。 カートリッジヒーターでこれ以上の改善が難しくても、ET-600という面状ヒーターがあります。 面状だからこそ、ヒーターの発熱量を操作しやすく、温度分布の追及にはもってこいです。昇温時間スピードがとても早いのも特徴です。 |
へエー!プレス機と言えばカートリッジヒーターだと思っていました。 別の種類もあるんですね。 |
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製作ヒーター種類は国内最多。提案の幅が広いです。
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▲HLPカートリッジヒーター 数ある電気ヒーター群でも 昇温能力は抜群の ハイW(ワット)ヒーター。 | ▲HEATWELL ET-600 面状でありながら、 カートリッジヒーター同等の 昇温能力を誇るヒーター。 |
複雑な形状にもある程度対応できるので、限られたスペース でも設置出来ますから、補助熱としても組み込みやすいと 思いますよ。 最近はプレス機や熱盤のヒーターを面状ヒーターに置き換え 出来ないか?というお問い合わせも多いんです。 |
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様々なヒーターに知見がありますから、
各メリット、デメリットのご説明も可能です。
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興味ありますね。
今、ホームページで写真を見てますが薄くていい感じですね。 |
ありがとうございます! プレス圧力も、ある程度高いでしょうから、固定方法はしっかり考えましょう。 |
それは大事ですね。
カートリッジでも、配線がゴチャゴチャになってとてもメンドクサくて。 |
ET-600だと、リード線は基本的に2本なので、配線も大幅に簡素化出来ますよ。 熱盤に対してリーマー加工も不要になるので、工数がぐっと減らせて、温度分布の改善も狙えます! |
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配線もヒーターの一部!
ご希望の配線を適えられるよう検討できます。
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